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STORY of 夏目ももか

あどけない笑顔で、人懐っこい印象の夏目ももか。
これほど人当たりの良い性格なのだから、さぞかし友達が多いのだろうと思いきや、「私、友達ほとんどいないんです」と答える。
その答え方はカラッとしたものだったので、友達のいない寂しさや辛さは、彼女の中ではすでに昇華できつつあるのだろうと思えた。
そんな自分の人生を、彼女はどう乗り越えてきたのか、話を聞いた。

子供の頃は、ちいさくて泣き虫


私は幼い頃はとても体がちいさく、困ったことや辛いことがあると、すぐに泣いちゃうようなとても弱い子でした。

実家は当時飲食店をやっていて、両親は二人ともお店にかかりきりでした。
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お店には常連のお客様がよく来てくれていました。

母が料理人だったため、手が離せないこともあって、私はお店の中で育ったようなものです。

お店に来るお客さんに可愛がってもらうことが多く、私の遊び相手になってくれるのは常に大人ばかりでした。

そのせいか、自分から人に話しかけたりすることが極端に苦手になっていってしまいました。

なぜなら、大人と話をする時は、大人の方から子供に合わせて話しかけてくれるからです。

みなさん私に優しくしてくれましたが、相手はお店に来るお客さんばかりだったので、図々しいと思われないように、わがままを言わないように心掛けていました。

そうして自分を抑え込んで人と接すると、必ずと言っていいほど「おとなしくていい子だね」と褒めてもらえます。

「おとなしいいい子」と言われれば言われるほど、いい子にならなければいけないと、自分を自制してしまっていました。

そんな性格だったため、子供らしく無邪気に振舞うこともできず、同じ年の子たちの中では浮いていたと思います。

ずっとぼっちだった……


小学校中学年になると、少しだけ積極的になることができました。

クラス替えで仲良くなった子が、私の鈍くさいところをフォローしてくれるような子だったからです。

それまでは、目立たないようクラスメイトの影に隠れて生活をしていました。

自信なくうつむいて過ごしていると、いじめの標的にされてしまいます。

ところが、正義感の強い子が側にいるようになってくれて私を守ってくれたので、いじめられることが少なくなりました。

しかし、それは長くは続きませんでした。

なぜなら、私を守ってくれるその子にいじめられることになったからです。

仲良くしてくれている相手がいじめの首謀者だと知って、私は心を痛めました。

仲の良い友達が欲しいと思っていたのに、いざ仲の良い友達ができるとこんなに辛い思いをするのであれば、ひとりぼっちでいた方がいいと思ってしまったのです。

それからクラスのみんなに心を閉じで、人の印象に残らないように過ごしていました。

ほんの少しだけ人の輪に入れるようになったのは、中学生になってからです。

入学してもしばらくは友達がいなくて、お昼はトイレでお弁当を食べていました。

けれども、趣味を通じて少しずつ喋る相手ができ、わずかですが自分を中心に友達の輪が広まるのを感じることができました。

また、それまでは勉強が苦手だったのに、塾に入って勉強のコツを覚えたことからテストの点数が良くなりました。

勉強を頑張ると、親や先生が笑顔になってくれるのです。
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それが嬉しくて、いつも笑っていて欲しいという一心で勉強に打ち込みました。

すると、勉強が分かるようになり、成績も上がりました。

不思議なことに、成績が上がったことがわかると、少しだけ自信が出てきました。

私でもやればできると、自分を認められたことがよかったのかもしれません。

それから、周囲や人の顔色を伺うことが少なくなりました。

子供の頃からずっといじめられていたこともあって、言いたいことがあっても主張をできずに諦めてしまっていたのですが、周囲の目を気にせず思ったことを言ったりやったりできる人になりたいと思うようにもなっていきました。

そして、高校への進学をきっかけに、なりたい自分に変わろうと心に決めたのでした。

憧れてた女の子になりたくて


私がずっとなりたかったのは、少女らしいフワフワしたお洋服が似合う女の子でした。

レースやリボン、フリルに花柄といった、まるでお姫様が着るようなお洋服は、小さいころから私の憧れでした。

子供の頃から可愛くて大好きだったのですが、私なんかが着ても似合わないと思って、諦めていたのです。

でも、似合うか似合わないかではなく、その服が好きだったら着てもいいんだと思うようになりました。

それに、憧れの服を着ることで違う自分になれるという喜びを知って、私はなりたかった自分にますます近づいていき、人と話すときに相手の目を見て話せるまでになりました。

大学生になってからも、ピンクのワンピースに大きなリボンの髪飾りといった恰好で通学をしました。

どちらかというと質実な校風の学校だったため、とっても浮いていたと思います。

遠巻きに見られていたり、「すごい恰好」と言われているのも分かっていましたが、自分が好きなことをしているので、気にはなりませんでした。

それに、子供のころからずっと友達がいなかったので、一人でいることには馴れていました。

大学を卒業すると、私が愛してやまないお洋服のお店に就職することができました。

でも、好きな物に囲まれる嬉しさよりも、好きな物を『モノ』として売らなければいけない辛さの方が大きくて、私はその現実を受け入れたくないと思ってしまいました。

私にとってお洋服は、単に着るものではなく、自分を変えるきっかけになったかけがえのないものです。

それなのに、店員の中には私のような特別な思い入れのない人もいるので、一人だけお洋服に対する熱量が高かったのかもしれません。

アパレルの販売員は、自分がどれだけ服を販売したのかが数字で分かります。

売上が販売員の評価のすべてではないと私は思っていますが、周囲は売上という数字を意識するあまり、お客様に押し売りじみた接客をしているところをよく見ました。

お客様が試着をした際に、イマイチという顔をしていたのに、販売員のノリにつられて服を購入し、後で返品しに来たというケースもありました。

本来であれば、試着をした服をお客様がイマイチと感じてしまっていたらなら、どこが不満なのかをさりげなく聞き、似ているデザインのお洋服や可愛く見える着方を提案します。

わずかな時間ですが、販売員はお客様と楽しくお洋服を選択する時間を作るべきだと思っています。

ですが、売上を上げることが一番になってしまい、そういう心の交流をおざなりにしてしまう人がほとんどでした。

販売員が数字に囚われるあまり、お洋服の素敵な世界観を損なってしまっているところを見ては、陰で心を痛めたものです。

私のように純粋にお洋服が好きという思いでは続けられないと思い、販売員を辞めることになりました。

心でお客様とつながること


販売員を辞める時に思ったことは、接客は大好きだけれど、人対人として心の交流ができるものにしたいということでした。

子供の頃から人づきあいを避けてきたこともあって、お客様と面と向かってお話しをしたかったのです。

そんな時に出会ったのが、レンタル彼女でした。
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噂には聞いたことはありましたが、本当に実在するとは思っていなくて、はじめは興味本位でサイトを見ていました。

けれども、サイトを見るにつれ、デートを通じて人との付き合い方を学んだり、自分探しをしたり、悩みを克服したりと、お客様を助けることができるお仕事だということが分かりました。

そして、キャストのみなさんもびっくりするくらいに誠実で、レンタル彼女を通じで自分を変えたいという気持ちが強いことが分かりました。

サイトを見れば見るほど、私に足りない部分や共感する部分が多く、私もレンタル彼女の一員になって、キャストの皆さんのように胸を張れる自分になりたいと思うようになりました。

実際にレンタル彼女になってみて、ですか?

お客様と接すれば接するほど自分というものが分かって来たような気がします。

ひとりぼっちが長かったせいで、素の自分でお客様に接したら嫌われてしまうという思いもあり、はじめはお客様の顔色を伺っていたところがあります。

けれども、上辺の自分で接していたら、心の交流ってできません。

ずっといじめられていた私にとって、素の自分を出すことはとても怖いものだったのですが、思い切って本音で接してみると意外とお客様の反応がいいことが分かりました。

私が自分の本心を見せることで、お客様も本心で接してくれるし、本音を見せ合った者同士で共感ができるのです。

そして、よくよく話をしてみると、私のようにいじめられた経験があったり、そのせいで自己主張が難しくなってしまった人も多いようでした。

そういう人の気持ちは、長いこと人づきあいが苦手で避けていた私だからこそ分かることだと実感できます。

初対面の人と話す恐怖も、心が通じ合えた時の喜びも、どちらの気持ちも……。

とはいえ、まだまだ人として未熟な部分もあるので、嬉しいことはもちろん辛いことからも逃げたりせずに、経験を重ねていきたいと思っています。
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