こんにちは、初めまして。
私のプロフィールページを見て下さってありがとうございます。
私は法律関係の専門学校を卒業して、しばらくOLをしていました。
周囲の子たちが就職活動をし、学校を卒業して就職するといった流れに乗って私も就職をしたのですが、会社で仕事をこなしながらも、漠然と「何か違うな」という気持ちを抱えていました。
『変わった仕事がしたい』と、子供の頃から思っていたはずなのに、気づけば堅いと言われる仕事に就いて会社に出勤する毎日――。
一度「何か違うな」と思いはじめると、その違和感は私の中で大きく広がり、もう居てもたってもいられなくなって、会社を辞めました。
何のあてもないのに会社を辞めて、何をするのかを考えた時に、ふと「私、モデルになりたかったんだ」という夢を思い出しました。
けれども、モデルの仕事をするには十代から努力が必要ということを知って、今からでも同じように自分を生かせる場所がないか探していたところ、レンタル彼女というものを知りました。
そして、これも後から知ったことですが、自分を生かすお仕事というのは、自己表現が上手にできなければいけません。
しかし、私は子供の頃から人前で目立ったリすることが苦手で、モデルのように自分を生かして輝いている人に憧れはあるものの、自己表現というものは、どちらかというと自分が苦手とする分野でした。
なぜ目立つことが苦手になってしまったのかというと、小学生の頃にクラスのいじめっ子の標的にされたことがあるからです。
田舎の小さな小学校では、そういったいじめっ子に目をつけられてしまうと、日々の生活をビクビクしながら送ることになります。
人より目立ってしまうことは、私の中では恐怖でしかなく、あまり人の印象に残らないように、嫌われないように生きてきました。
けれども、私がなりたいと思った自分を生かすお仕事は、人目を気にしたり、人からの評価を真に受けてしまうような弱い心ではやっていけません。
私がレンタル彼女になってからしばらくは、周囲の言葉に左右されて、「嫌われたりしないかな」と、すぐにネガティブに物事を考えがちでした。
自分がしたいからするというよりは、他人からの評価を気にして言いたいこともやりたいこともできない弱い自分でした。
今でもそこは修行の身なのですが、自分の思っていることは言葉にすることができるようになりました。
また、お客様とお会いしてお話をしていると、私のように本音をうまく言えない人が多いなと思います。
本音を言えないどころか、自分が本当に嫌なことも嫌だと思わないようにしている人も多いというか……。
それと、人の顔色をうかがってしまう自分が嫌いだという話をよく聞きます。
そのせいで毎日辛い思いをしている人を見ると、昔の自分と重ねてしまって、なんとかしてあげたいなと思います。
私にできることと言えば、その人に向かい合ってじっくりお話を聞いてあげることですが、私とお話をすることで、少しでも自分を好きになって欲しいし、少しでも憂鬱な気分が晴れてくれればなと思います。
私のメッセージを読んで、何か感じることがあったなら、貴方のお話を聞かせてくださいね。
碧