好意を持ってもらえる・自然に心が近づくメール術

好意を持ってもらえる・自然に心が近づくメール術

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メールというのは、今や現代人に欠かせないコミュニケーションツールです。他者との信頼感を築くメールのテクニックは恋愛にも使うことが可能です。女心をがっちりとつかむメールテクニックを駆使してモテるメール制作の達人を目指しましょう。

要件と文面は分かりやすく!


メールの文面というのは業務的になりすぎても味気ないものですが、要点が分かりにくくても相手を戸惑わせたりイライラさせる原因となります。伝えたいことを明確に読みやすい文章を意識することが、読んだ人に好感を与える良いメールを作るコツです。
主語と述語をはっきりさせることは日本語としては当たり前ですが、行替えにも気を使いましょう。読みやすく文章の中身によって行を変えるというのはビジネス面でも使えるメール作成方法ですが、女心をくすぐるためのポイントとして、強調したい言葉の前には行を開けて空白を作るというテクニックがあります。意味深な文章の後には空白を開けてスクロールしていくと言葉があらわれるという文章は読んでいる人をドキドキさせる効果が期待できます。
また、言葉使いにも注意が必要です。目上の方や仕事上の相手であれば通常のやり取りは敬語が基本となるでしょう。しかしプライベートでメールを送るのであれば、時折くだけた親しげな口調を挟むというのも効果的です。特に呼び名などを工夫することで普段とのギャップが出来て一気に親密さが増すことでしょう。ただし、くだけ過ぎて馴れ馴れしい文章になってしまうと不快感を与えかねないので、あくまで礼儀はわきまえることが大切です。

すぐに返信が原則!でも忙しい時は……


メールを送る時間帯というのは、仕事の休憩中であったり帰宅後の家であったりとまちまち。場合によっては手が離せなかったり、忙しくてメールに気付けないこともあるでしょう。しかし返信というのはなるべく早く相手に送ることが大事です。
よく「少し遅れてからメールを送った方が焦らし効果がある」という意見を耳にしますが、基本的には男女とも返信が早い人に好感を持つものです。メールに関心を持ってくれて、こまめに返事をくれる人に好感を持つのは当然といえるでしょう。(かといって仕事中にメールをしていいというわけではないですが。)
とはいえ、仕事が忙しくなかなかメールが返信できないというのはよくあること。そういう時は、「仕事が終わったらまたメールします」とか「今から帰宅するところです」なに自分の今の状況を一言で返信しておくことをおすすめします。相手の状況が分かれば返信が遅くとも心配させることはありませんし、時間を共有しているという一体感を生むという心理的な効果も望めるのです。
ミステリアスな雰囲気などを狙い、格好つけ過ぎるのは考えものです。有りのままの状況を気さくにメールで伝えられる人の方が、女心をつかめるというものでしょう。