みなさん、はじめまして。
私は数年前に新潟から上京をして、普段は福祉のお仕事をしています。
子供の頃から人の役に立ちたい気持ちが強く、ボランティア活動を続けてきました。
高校を卒業し、進路を決める際には、その時興味のあった美容師の資格を取り、女性を綺麗にしたいという気持ちから、美容師として働いたこともあります。
けれども、美容師のお仕事は私が思い描いていた『一人一人に向き合うお仕事』とは違っていて、店のメニューやシャンプーなどの商品を、まるで押し売りのように勧めないといけないところに違和感を感じてしまいました。
私が本当にしたいことは美容師ではないかもしれないと気づいたときに、以前からボランティアで通っていた施設からお仕事を勧められて、介護のお仕事をするようになりました。
介護のお仕事は大変ですが、私の求めていた『一人一人に向き合うお仕事』でした。
利用者の方から信用をされて、心が通った瞬間は本当に嬉しくなります。
お仕事にやりがいを感じる余裕が出てきたころに、同僚が新しく介護のお仕事を東京で始めると聞いて、そのお手伝いのために上京をしました。
東京にきて感じたことは、東京の人は辛いことや悲しいことが多く、疲れているなという印象でした。
実際に介護のお仕事で携わった人たちのお話をよく聞いたり、相談に乗ったりするととても喜ばれます。
東京で生活をしていると、その人に寄り添ってくれる人はなかなかいないんだと感じました。
健康な人でも、一人で寂しさを抱えている人はたくさんいるでしょう。
その人たちはどう気持ちを紛らわすのだろうと考えた時に、以前聞いて知っていた『レンタル彼女』に興味を持ちました。
ホームページやお客様の声を見ていると、直接お会いしたお客様に楽しんでもらう素晴らしいお仕事だと分かり、まさに私がやりがいを感じる『一人一人に向き合うお仕事』でした。
私がレンタル彼女としてお会いする時には、一緒にいる相手に喜んでもらえたり、「明日からも頑張れる」「何かできちゃいそう」と元気を分け与えられるような存在になりたいです。