徐々に冬めいてきた12月初旬。
でもお昼には暖かい日が差していて、まだまだ屋外でも気持ちよく過ごすことができました。
そんな時期に＜杉崎澪＞と日中の公園に出かけてみたので、そのデートの記録を掲載します。
今回一緒にデートにやってきたのは代々木公園です。
にぎやかな原宿駅から歩いて間もない場所なのに、広々としていて自然豊か。
まさに都会のオアシスです。
入園してみると、まだまだ綺麗に咲く秋のバラたちが2人を迎えてくれていました。
「一緒に来た思い出だから」と撮影をする澪さん。
きれーい！とバラを愛でています。
そして、さらに足を進めると、いたるところで広がる美しい紅葉の絨毯が目に入ってきました。
「あ！」
何かを思いついたようで、子どもみたいにイタズラに笑みを浮かべる澪さん。
おもむろに落ち葉たちを集めます。
「せーのっ！」
「わぁーーっ！」
「思ったよりもきれいに舞った！！(笑)」
公園デートを純粋に楽しんでくれています。
澪さんは30代の大人な女性なのに、飾らずナチュラルな性格。
地方出身者だからなのか、もともと本人がせかせかとしていないからなのか、こちらも気負うことなく一緒にいられます。
なぜだか安心感があって、ほっこりとする。
…そんな魅力のある女性です。
「まだまだ奥があるよ！すごく広いね！」
さらに進んでいくと、
「…あ」
足元にガムがあったようです。
あぶないギリギリセーフでした顔の澪さん。
さ、気を取り直していきましょう。
代々木公園の中には売店があります。
ちょっとした遊びグッズからお菓子や軽食が売っているので、公園デートにはありがたい存在です。
暖かい日差しがあるとはいえ、12月なのでホットの飲み物を2つ注文。
「あったか〜い(笑)」と、冬におけるホットのありがたみを感じています。
こちらもその恩恵に預かりたいなんて思っていると、澪さんが質問してきました。
「ほしいですか？」
「あったまりたい人いますか？(笑)」
当然こちらはほしいわけなのですが、
「…あげない(笑)」
「なんて冗談です(笑) 一緒に飲もっか」と、子どもみたいに笑う澪さん。
改めて乾杯し、ドリンクを飲もうとしたところ、隣では丁寧にカップの蓋をはずして懸命にフーフーして冷ましています。
そう、何を隠そう澪さんは猫舌なのです。
おそるおそる口をつけてみる。
案の定、「あつい！」と、やられていました。
すぐに飲めないということもあり、ドリンク片手にまた少し公園内を散歩してみることに。
すると、謎の実をつけた植物があったので澪さんに、
「これってなんだと思う？」と尋ねてみました。
「うーん。なんだろうね？」
くんくん。
「わ か ん な い ！ (笑)」
知らないものを調べるために、まずは嗅いでみるという手段をとる澪さんに笑わせてもらいました。
公園デートを大いに楽しんだので、今度は渋谷方向に抜けていきます。
そうです。お昼ごはんです。
代々木公園のいいところは、飲食店の多い渋谷原宿に面しているという点。
カフェもレストランも話題のお店だってすぐ近くあるので、本当にデートにオススメできます。
お昼ごはんに決めたのは、渋谷のハンバーグ専門店。
ちょうどお昼時ということもあり、ガッツリと食べることにしてみました。
今日撮った写真を確認したりしつつ、ハンバーグを待っていると、来ました。
ひと目見ただけでわかります。これは優勝です。
勝ちが確定したハンバーグを前に待ちきれない様子の澪さんです。
では、さっそく食べましょう！
間違いない美味しさについつい笑みがこぼれてしまっています。
これは本当に美味しさが沁みてますね。
「美味しい〜！ここにしてよかったね！」
美味しいものを食べると幸せを感じるものですが、それを2人の思い出として共有できることはその何倍も幸せなんじゃないかと思ってしまいます。
「美味しい」も「楽しい」も自然に表現する澪さんとのデート。
今日はすごくいい日になった気がします。
今日のデートはまもなく終わり。
次は澪さんとどんなところに行ってみようか。
杉崎澪
30代とレンカノでは比較的お姉さんだけど、いい意味で垢抜けてなくて一緒にいると安心できるキャスト。可愛らしさの残る大人な女性で、朗らかでよく笑う。パンケーキよりも町中華派。
“実際に会ってみないとわからない” キャストの姿を伝えるデートの記録です。「このキャストとデートをしてみるとどんな感じなんだろう？」という疑問を解決してまいります。
