はじめまして、夏村かりんです。
あなたは夢中になっていることってありますか?
私は子どもの頃から勉強が大好きで、中学、高校、大学と勉強に夢中になっていました。
同級生たちが部活やバイトや恋愛に忙しくしている中で、私は好き好んで勉強をしていたのです。
女子高だったこともあって、高校時代に異性とのふれあいはほとんどありません。
それどころか、家族は全員女性だったので、男性のいる生活がよく分かっていませんでした。
それなので、大学に進学すると急に異性と接することが多くなって、びっくりしてしまいました。
初めは苦手意識もあって避けていたのですが、たまたま所属したゼミが男子学生ばかりで、避けていられなくなってしまいました。
仕方なくコミュニケーションを取り始めたのですが、相手と仲良くなるのに男女の違いは関係ないんですね。
もちろん頭では分かっていましたが、男性に対する苦手意識が薄れてから、やっと実感することができました。
私のように異性と接する経験が少なかったせいで、異性に対する苦手意識がある人もいると思います。
時々周囲でもそういう人を見ましたが、かつての私を重ねてしまって、何かしてあげたい気持ちに駆られてしまっていました。
何かしてあげたいのに、何ができるか分からない……。
そんなモヤモヤを抱えた時に、レンタル彼女を知ったのです。
彼女という立場で異性と交流することが私の使命にも思えました。
就職活動をする学年になりましたが、もちろんレンタル彼女のような求人などはなく、大学を卒業すると同時に地元を離れ東京にやってきました。
まだ東京は不慣れですが、私ができるかぎりの精一杯で楽しいデートにしていきたいと思っています。
かりん