“リア充”をもう一度目指してみないか?三次元にしかない恋の良いところ

“リア充”をもう一度目指してみないか?三次元にしかない恋の良いところ

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アニメのキャラクターとの恋愛では決してできない、三次元の恋愛の良いところとは何でしょうか。

アニメのキャラは確かに魅力的。だけど、君の本音は「三次元でリア充したい」じゃないのか?


アニメのキャラは大変魅力的です。プロの声優が声で命を吹き込み、可愛い容姿がアニメ内で華麗に動くと誰しも心動かされるものがあるでしょう。特に日本のアニメは魅力的なキャラクターが多く、現実ではいないような人物が出てきます。例えば髪の毛が鮮やかな青の子、緑の子、目の色が火のような真っ赤な子など、一目ぼれするファンも多いのではないでしょうか。グッズも沢山販売され、身の回りを好きなもので埋めることもできます。このように、今の技術が織りなす芸術は時に人を虜にし、二次元のキャラクターにしか魅力を感じなくなってしまったという男性もいます。
ですが、三次元の女性とお付き合いをするということも楽しいものです。「自分には”リア充”なんて到底無理だ」と端から諦めて、三次元の恋愛の良いところから目を背けているだけではないですか?ここでは、三次元の恋愛がアニメのキャラとの恋愛とどう違うのかを見ていきましょう。

「リアルのぬくもり」は三次元ならでは


二次元の女性ではどうしても与えられないもの、そして三次元の女性には必ずあるもの。それはぬくもりです。人肌の温かさです。
それは手をそっとつなぐだけで伝わってきます。女性のやさしく、やわらかい肌から伝う温かみは、リアルに存在する女性でしか与えられぬものです。どんなに頭で妄想を行い、どんな高級な抱きまくらにカバーを付けようとも、ぬくもりは未だ二次元キャラクターでは再現できていません。
誰かを好きになるという根本には、相手に触れてみたいという欲求が含まれています。それができるのが三次元です。コスプレなどでいくらキャラクターに似せようとする人がいても、それはそのキャラクターではないのです。

「会話」だってできる、頭の中ではなく現実の相手と


三次元の女性なら、会話ができます。自分が思ったことをいえば、それに対して返答してくれます。
「三次元の女性の返答なんてつまらない」「我がままばかり言うんだろう、面倒くさい」という固定観念を持つ人もいるかと思います。確かにつまらない女性もいるでしょうし、我がままな女性もいるでしょうが、そういう人とは付き合わなければ良いだけの話であって、全ての女性がそうだというわけでは決してありません。
自分の悩みをしっかりと聞いてくれる、自分の頑張ったことや褒めて欲しいことも聞いてくれる。甘えたいときに甘えさせてくれる。それも、二次元の女性との妄想を作り出す必要もなく、目の前に存在する女性と行うことができるのです。
もちろん、相手はリアルに存在するので、話を聞いてくれない時もあれば不機嫌な時もあります。しかし、それでいてもなお、一緒にいられる幸せは代えがたいものです。

「現実だからこそ味わえる幸せ」、生きているうちに体感しないか?


現実だからこそ味わえる楽しみ、幸せは、私たちが生きるこの三次元でしか味わうことのできないものです。一度知るためには、実際に女性とデートしてみることが一番わかりやすいでしょう。最初はただ緊張してしまい楽しいどころではないかもしれませんが、付き合ってみると案外おもしろいものだとわかります。
二次元を愛するのならそれはそれで全く問題ありません。三次元の女性を愛することが必須というルールもありません。ただ、もし現実の中での幸せを見つけようという勇気が少しでも残っているなら、こういう幸せがあるということを頭の片隅に入れておきましょう。