モテる男はどんな人なのか、内面的な要素と外見的な要素に分けて分析していきます。
内面的なもの
どんな男性がモテるのかは、女性一人一人の好みやタイプがあるので一概には言えませんが、一般的にモテやすいと言われるタイプならあります。それは一言で言ってしまうと、女心をつかんでくれる人。具体的に表すなら、西洋のレディーファーストの文化を日本でも自然に行えるような人です。
日本では昔から、「女は男より3歩下がって歩け」というようなことを言われ続けてきました。しかし時は流れ、今は女性の社会進出が多くなりました。今の社会とこの昔の概念を合わせることは不可能です。女性は男性に優しくされたいと常に思っています。
レディーファーストには、さり気ない優しさが盛り込まれています。例えばエレベーターひとつ降りる時でもお先にどうぞと譲ってくれたり、自分でも取れるのは取れるけれど、高いところのものを取りたい時にサッと代わりに取ってくれたり、こちらが言わなくてもしてほしいことをわきまえている方ができることです。
日本でレディーファーストをやるとキザと思われるかもと思う方もいるかもしれませんが、レディーファーストではなくさり気ない優しさを常に持ち続けると言い変えればハードルは高くないはずです。意識してするのではなく、自然にできる男性がモテます。
見的なもの
日本に限定して言えば、草食系男子が人気です。特徴的なのが、いわゆる男らしい肉体を持った太マッチョより、細マッチョの方がいいという女性が多いです。
毛深さも男の象徴的部分がありますが、体毛が薄い方が好みだという女性も多く、男らしさというのはあまり求められないようです。逆に女性らしさも兼ね備えた部分が魅力的だという方もいます。
例えば、男性でも化粧品を使う方がいますが、これは清潔だと捉えられ高評価に繋がります。特に夏の暑い時期などは汗のにおいというのは不快なもの。電車内で男性が隣に座ると嫌な顔をする女性もいるでしょう。
ひげの処理や汗対策をきちんとして、清潔な服装を身にまとえる人はモテています。特に第一印象を大切にしたいなら、清潔感を意識したファッションにしておくと良いでしょう。