岩井ゆりなです。
私のプロフィールをご覧になってくださって、ありがとうございます。
あなたは、コンプレックスってありますか?
私は育った家庭環境が少し変わっていたこともあって、幼い頃は家族がコンプレックスでした。
物心ついた時から、うちは父と祖父と私の三人家族だったのです。
母の代わりに家のことをしてくれたのはおじいちゃんだったので、体操着入れやハンカチや文房具が妙におじさん臭かったり、遠足のお弁当がアルミホイルに包んだ大きいおにぎりだけだったりして、他のクラスメイトとの違いをすごく恥ずかしく感じていました。
父は父でとても無口な人だったので、実の子供でありながらも何を考えているのか全く分かりませんでした。
けれども成人をし、仕事をするようになると、父のように無口な人や何を考えているのか分かりにくい人って案外いるってことが分かりました。
そうなったら、以前よりも父や祖父のことを考えるようになりました。
母親がするような家事をすべてやってくれていた大正生まれの祖父。
若いお母さんに交じって、仕事を休んで父兄参観に来てくれた父。
子供の頃には気づけませんでしたが、それぞれ不器用ながらに私のことを大切にしてくれたんだなということに遅れて気づきました。
分かりにくい愛情に気づくと、途端に父のことも祖父のこともなんだか愛おしく思えてきて、そうなると今まで恥ずかしいとかコンプレックスに感じていた部分がちょっと誇らしく思えてきました。
一般的な家族とは違ういびつな家族だけれど、そのいびつさがまたうちらしいなと温かい気持ちにもなったのです。
無口でコミュニケーションが苦手な父を変わり者だと思っていましたが、大人になった今では、私とお話して笑顔になってくれたらいいなと感じるようになりました。
そんな時に、レンタル彼女を知って、レンタル彼女のデートでは、デートを通して男性一人一人を理解してあげられると知って、レンタル彼女になりたいと思ったのです。
異性を前にして緊張してしまう人も、お話が苦手な人も、私と一緒にいる時間はリラックスして楽しい時間を過ごせるようにしてあげたいと思います。
コミュニケーションに不安があるという人も、ぜひお話してください。